「自由戀愛」ロケ喜
  ルポ/テリ
愛知県犬山市「明治村でのロケ見学珍道中の様子です

10月中頃の或る夜 悦友さんからメールにて 或るHPのURLが送られてきました。
其処には 明治村に於ける撮影スケジュールが!既に終わってしまった撮影日もありましたが、10月下旬の撮影日が記載されていたのです。
それこそが この「ロケ喜」の始まりでした。
明治村には過去3回行きました。
記憶に残っているのは 大井肉店、西郷従道の住居、漱石・鴎外が時を違えて住んだ住居、入鹿池(人口池)、そして 旧帝国ホテル。この帝国ホテルは外せない。 



関東から悦友さん(姫だるまさん、yokoさん)も駆けつける事になり 大慌て。
地元人と言っても 方向音痴の私に案内役が務まるのか???
姫:はい^^大いに助かりましたよ〜

取り敢えず 広い村で「放浪人」にならぬように 明治村hpから情報を入手、電話にて 「午前中は帝国ホテルにて撮影」との情報をGET! 
こういう入園料などを払う場所でロケが在る場合は 秘密にされないので、ロケ見学には最適!

当日 判り難い名鉄電車とタクシーを乗り継ぎ 帝国ホテルに到着。が、しかし、かの君の姿は見えず、ハセキョーと謎の美女(後で瀬戸カトリーヌ嬢と判明)の記者会見シーンを 静かに しかし 頭は混乱しながら 見守ったのでありました。
監督は 番組宣伝インタビュー番組そのままに「キャメラ〜、アクション、カット、スタート」とハリウッド仕込みの掛け声。
気持ちの穏やかな方のようでした。
 

目立った行動をしては「退去を命じられかねない」と 我々は 大人しくしておりましたよ。
「今日は かの君の撮影は無いのかも」と悲観的になりかけた時 yokoさんが 「豊川悦司」と記された帽子入れを発見! とたんに 明るくなった我々でありました。^^

監督の会話から 午後の撮影開始時間をキャッチして 午後の撮影に合わせて昼食を摂り 再び 帝国ホテルに出向いたのですが、かの君は現れる気配を見せず このままその場に長居をする訳にもいかず再び 外に出て帝国ホテル前の池の辺りで休憩する事にしました。

 

そこで 豊川さんの入りを待つこと30分 私たちの前をアルファーの事務所の車と思しきワゴン車がのろのろと通り「内閣文庫」の前で 止まったのです。注視すると マネージャーらしき人が 文庫の前の階段に座っている。思い切って近くに寄ると ななんと「かの君らしき」人が隣に座って居られるではないですか!
姫:豊川さんは階段脇の芝生に座ってました。

ややあってリュックを背負った年配のご婦人方が二人の正面に立ち止まりました。
すわ、バレたか?と思わず緊張する私たちでしたが 何のことはない
ご婦人方は豊川さんたちに気付くこともなく「内閣文庫」をじっくり見学して立ち去って行きました。

なんやかや揉めながらも 話しかける事になった私たち。
悦友さんが握手を願い出ると豊川さんは進んで手を差し出して下さったのでしたぁ〜〜。感激ぃ〜。
yokoさんが「ハサミ男 見ました!」と告げると 
「ホントぉ〜?」と発されたのです。とっても上機嫌^^
yo:豊川さんは「えっ、もう!」と驚かれたのじゃないかしら。
すかさずマネージャーさんが「国際映画祭でしょ。」って説明してました。

「ハットはまだですか?」と訊くと 
「えぇ まだ これからなんですよ。」と 優しい声で答えて下さいました、。

大人しく静かに これらの行為を行いましたので 彼の存在に気付いた人は居なかったようです。
「騒がない事」 これ 重要です。

 



皆さんの興味は 彼の服装 ではないですか?^^
服装は 黒のチベットラムファーのショートジャケットとジーンズ。
当時は まだ流行??って感じだったけど 今年は 絶対に流行るそうです。
TVショッピングで話題になってました。
姫:モコモコした初めて見る素材でした。不思議なカッコウ!ジーンズはピチピチだし。
下に着ていたTシャツはオレンジと濃いピンクの中間のような派手な色。
でもステキだったさ〜〜



握手はして頂きましたが・・・でも、ロケ見学は まだ叶わず。。。
 
その場を辞した私たちは 彼の支度を待ちました。
そうこうする内 彼は私服のまま、帽子を被った大正モダンな装いの木村佳乃嬢と共に帝国ホテルに向かいました。そこで 私たちも 「いざ行かん!」帝国ホテルに!

ロビーに入るや 二階廊下から 階下を見下ろす豊川さんの姿が目に入りました。
「これはイカン! これ以上 我々は 目立っては イケナイ」
必死に隠れる私たち。一時避難に 中二階の喫茶部でお茶する事に。
コーヒーでも注文しようとしていたら、二階で撮影が始まりました。
(注 喫茶部からは 何も見えない!)
リハーサルの度に 「静かに!」という指令が 出ます。
我々は 「邪魔をしてはイケナイ」という一途なファン心で 息を止め ひたすら静かに努めました。
が、喫茶部に偶然居合わせた年長者たち(何も知らない明治村見学者)の「辛抱」も限界に達し、不満が出始めます・・・・・・

その不満・怒りを静めるべく ADさんの計らいで 「飲み物&ケーキ」を提供して戴ける事になりました。
でも、私たちは 「居させてもらっている」という意識があり、ケーキは丁重に辞退したのでありました。

小一時間ほど そこに居たでしょうか。いつまでも居る訳にはいかず、ロビーに降りました。すると 眼前にワイシャツにネクタイ、茶色のベストでビシッと決めた麗しの優一郎さまが居たのです。(@_@)
(さっきとは別人みたい。恰好いい よぅ。)
姫:もーこの世のものとは思えないほど綺麗でしたぁ〜〜〜
yo:あまりのカッコよさに絶句。まさに「言葉にできない」という感じでした。

その後 玄関の外から 邪魔にならないように気を遣いながら 撮影を見学させて頂きました。ステッキを持ったインバネス姿の豊川さんが何度かリハーサルをしていました。 そう それこそは ラストシーンだったのです。

以上で ロケ見学の報告は終わりです。
私の印象としては 豊川さんは何時に無くリラックスされていたように感じました。

            2004/10/27 明治村